共働き夫婦vs少年サッカー

共働き夫婦による、小学生(5年生)のサッカー生活との格闘の日々を綴ったブログです。

夏の必需品

こんにちは、ジョーンです。

第59回 今年の夏の気温は平年並みだそうです。とはいえ、夏ですから日差しが強く暑いに決まってます。そんななか子どもたちは屋根のないところでサッカーするんですから大変です。

 

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熱中症

昨年の夏の県外への遠征の時でした。

少し遠かったので正直私たち夫婦は見にいくかどうか迷っていましたが、ジョン也が来てくれと言うので行くことにしました。

結果としては行って正解でした。

その日は猛暑日だったので、試合の途中で給水タイムをとりながらの試合でした。

1試合目は多くの時間でボールを保持して攻める試合でした。2試合目は相手のフィジカルドリブラーにいいようにやられてましたね。

2試合をフル出場したジョン也は、守備も攻撃もかなりの距離を走ったと思います。

1試合空いて3試合目が始まろうとするとき、木陰のシートから選手たちがでてきました。

ところがジョン也の姿はなく、シートに横になっています。

私たちが慌てて様子を見に行き声をかけましたが、ぐったりと寝てしまっていて反応しません(寝息があったので呼吸はしていました)。

急いで脇の下や足の付け根に保冷剤を当て、しばらく様子をみていたところ、40分後ぐらいに目を覚ましました。

その日は早退して、家に帰ってからも様子を見ていたのですが、嘔吐や発熱の症状ありませんでしたので結局病院には行きませんでしたが、軽い熱中症だったのではないかと思います。

こんな風になったのは初めてでしたので、このときは焦りましたね。

みんなが乗るバスよりも早く帰ることもできましたし、つくづく試合を見に行っておいてよかったと思いました。

 

これからまた暑い季節が来ます。

熱中症には十分すぎるほど気を付けなければなりませんね。

また、夏が来る前に、親として準備できるものは全てやっておかなければならないと思います。

 

 

夏のサッカーの必需品

それは「帽子」です。

絶対にあった方がいいです。

試合のときはさすがに被って出場はできないと思いますが、日差しが強いときは、試合に出ていないときや練習の時は必ず被らせるようにしています。

帽子を被るだけで防げる事故(熱中症)は必ずありますから。

この商品のように、柔らかい素材でできていて、通気性の良いものがいいでしょうね。

洗ってもすぐに乾きますし、普通に洗濯機で洗えます(ネットに入れて)。

先日、ジョン也と買い物に行き、これの白を買いました。

サッカー用のものなら、このような素材のものはどのメーカーでも扱っているでしょう。

ただ、選ぶときは注意が必要です。

 

選ぶポイント

帽子を選ぶときに注意してもらいたいのは、必ず「子どもにも」見せたり、一緒に買いに行って選ばせるということです。

なぜなら、自分が気に入らないものだと被りたがらないからです。

サイズが合っていないなんてのは問題外ですが、ダサいとか色が変だとか言って被らないこともあると思います。

熱中症は本当に危険ですから、とにかく子どもが好んで被るようにすることが大事です。

値段はどれもそんなには変わりません。

数百円の違いで子どもが被るようになるなら、それを優先させるべきだと思います。

性能はメーカーや値段での差はほとんどないと思いますので、是非子どもに選ばせてあげてください。

 

 

妻)あのときはさすがに冷や汗かいたよね。寝息は立ててたけど、呼んでも触っても全く反応ないんだもん・・・

もうあのようなことがないようにしなきゃね。

 

・・・全くその通りです。

 

ではまた明日!