自主練を続けるために
こんにちは、ジョーンです。
第52回 自主練を続けるために、どういうところに留意すればいいのか、自分に言い聞かせる意味でもいくつか書いていこうと思います。
今まではどうして続かなかったのか?
今までも何度も朝練を始めるぞと言って、取り組みはしたものの、全て長続きしませんでした。それはなぜか?考えてみました。
答えはすぐにでます。
私がついて来させなかったからです。または、子どもにだけやらせようとしていたからです。
子は親の背中を見て育つとかなんとかって言いますが、まさにその通りです。私がさぼれば子どももさぼっていいんだと思ってしまうのでしょう。
さぼった次の日は、ほぼ100%自主練はしません。そしてそのままフェードアウトです。
私が続かないから子どもも続かなかったのです。
子どもが、ダメな人を反面教師とできるのはまだ先のことだと思いますし、子どもが自分でなんでもできる域には到底達していません。
今は親が(まがりなりにも)いい背中を見せてあげなければならないのでしょうね。
続けるためにやるべきこと
自主練を続けるためにやるべきことをいくつか書きます。
〇楽しくやる
もちろん子どももですが、親が楽しくやらなければ続きませんよね。
親が嫌々やってたら子どもも楽しくないですから続かないでしょう。
練習というよりむしろ遊び感覚でもいいかもしれません。
〇ビシバシやらない。ゆるくやる。
そこは違う!とか、もっと早く!とか、厳しいこと言ってやらせても子どもは嫌がるでしょう。
たかだか数十分の練習ですから、できることも限られますし。
簡単な内容の練習でもいいですし、時間が短くてもいいので、とにかくリラックスして緩くやろうと思います。
〇親と一緒にやる
縄跳びを一緒にやったり、トラップ練習のパスだしをしてあげたりします。ただ見ているだけでもいいと思います。
ただし親自身が他のことに気をとられないようにして、子どもの練習をずっと見ていてあげます。
サボらないように監視するのではなく、「見てるよ」ってことを子どもに伝えるためです。
○5分でもいいから自主練すればOK
習い事で忙しかったりサッカーの試合があったりでなかなか時間がとれない日もあると思います。
でも親子で一緒に何かできる時間は1日のうち何分かはあるはずです。その時間に、「よし、自主練だ」と言って、例えば室内なら室内用のボールで胸トラップの練習ができたりします。
もしかしたらそれだけで子どもが何かコツを掴むかもしれません。
親子でそれが自主練だと言えば自主練です。
どんなことでも自主練にしちゃえばいいんです。続けることが重要なのです。
私なりに続ける秘訣をまとめると、
「楽しく、緩く、一緒にやる。5分でもOK!」
です。
サッカー面での留意点
緩くやるとはいえ、せっかく自主練をするのですから、サッカーの上達につながるようにはしたいですよね。
これまでは、続ければそれでいいのだ!みたいな論調で書いてきてしまいましたが、目的はサッカーの上達です。そこはぶれずにやっていきたいです。
まずジョン也のサッカーでの課題として、①ボールを保持しているときに顔があがらない、②姿勢が悪い(猫背)、③足の裏が地面にべったり着いていることが多いため、縦横への細かくて素早い動きができない
といったところが挙げられます。
せっかくやるのでこの辺をどうにか良い方向に持っていきたいとは考えています。
その取り組みは次回以降に書きたいと思います。
みなさまも是非、「親子de朝練」私と一緒に取り組みませんか??
妻)また引き伸ばした・・・
ではまた明日!