共働き夫婦vs少年サッカー

共働き夫婦による、小学生(5年生)のサッカー生活との格闘の日々を綴ったブログです。

自主練を始めます

こんにちは、ジョーンです。

第50回 長男のジョン也は自主練習しません。無理やりやらせたこともありますが、2、3日しか続かないんです。

ではどうしたらよいのか?私なりに考えてみましたので、参考にしていただければ幸いです。

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今回で私のブログはおかげさまで50回目を迎えました。

4月頭頃にスタートし、これまで毎日欠かさず更新を続けることができました。書くのがほとんど習慣になってきています。

私がブログを始めたのは、親である私が、毎日続けることを何もしていないのに、子どもにどうして「毎日リフティングやれ」とか、「毎日自主練しろ」なんて言えるのか。いや、言えないだろう。という思いがあったのがきっかけです。

ブログ書くことなんて、好きなことを書いているのだから難しくないだろうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、始めて見ると意外や意外、結構面倒でした。

日によっては仕事が忙しく、帰宅が遅くなる日もありますし、職場の飲み会がある日もあります。毎日となると、そういう日も更新を続けなければなりませんから、時間に追われる形になってしまいます。そういう時は簡単な記事にしてさぼってたんですけどね・・・

 

そんなこんなで50記事を投稿できることができましたし、習慣とまではいかないまでも、記事を書くことにもだいぶ慣れてきましたから、これからも続けられると私は思っています。

今なら子どもに対しても言えます。

 

今度はジョン也の番です。

 

ジョン也はサッカーの自主練をしません。というか続きません。

自主練の是非はとりあえず置いておきますが、ジョン也が今後サッカーでもっと活躍したいのであれば、私は自主練はするべきだと思っています。

 

続けるためにはどうしたらいいか?

「続けること」って難しいですよね。

例えば、ダイエットのために 毎日走ろう!と決めて、2,3日は続いても、雨が降って外に出られなかったり、忙しくて時間がなかったりすると1日何もせずに終わります。そうすると次の日以降はもう、1日やらなかったことを自分の中で「(他の理由があり)しょうがなかったからだ」と正当化してしまいます。1回でも正当化してしまうと終わりです。それ以降は、さぼってもいいんだという甘い気持ちが自分の中に住みついてしまい、結局はやらずに済んでいた元の状態に逆戻りすることになります。

自分のこれまでの経験を思い返してみると、3日坊主で終わるのはこのような感覚があったなと思います。要するに、自分に甘えてしまうんですよね。

 

 私はこれまで自主的に何かを続けた経験なんてなかったので、ブログを書こうと決めたときも、もしかしたら続かないかもしれないと心の奥では密かに感じていましたし、最初からちょっと言い訳(忙しいとか時間がないとか)を考えていました。

でも続けることができました。

 

ではなぜ続けられたのか、自分なりに考えてみました。以下のとおりです。

1 基本的に楽しい

私、子どもの頃の作文ってものすごく嫌いで苦手だったので、自分でも意外でしたが、今では文章を書くことにさほど抵抗がなくなっています。また、見てくださる方ってリアルな生活ではお会いしたことのない、見ず知らずの方々ですから、好きなことや自分の考えを気ままに書けるのがいいですよね。相手が目の前にいるとその方に気を使ったり、世間体とかも気にしますから好き勝手なことを言うわけにはいきませんから。そういう意味ではいい気分転換になっているのかもしれませんし、それが楽しくなってきています。

2 見てくださる方の反応がある

ブログには、その日にどのくらいの閲覧があったのかや、どの記事が多く読まれているのかなどのデータを見られる機能を加えることができます。また、コメントの機能もありますので、必ずしも一方通行にならずに見た方の反応がもらえることがあります。これが大きなモチベーションになるんですよね。見てくれている方がいるということだけでも、ブログを続ける意味ができるんです。

3 タイピングやフリック入力が早くなる

これは続けられる理由になるかどうかわかりません(笑)。私は自宅のPCでもスマホでも記事を書きますが、たぶん毎日書いていれば上達するでしょうね。

 

こう考えてみると、「続ける」ためには、1と2の「楽しいこと」と「人の反応」が重要なんだと思います。

 ブログとサッカーの自主練って、全く違う事柄ですが、「続けること」のみに関して言えば、必要なことは一緒なんだと思います。

私はブログを始めるまでは、サッカーが本当に好きで、楽しければ子どもは自分で自主練でも朝練でもするだはずだ。やらないのはサッカーが一番ではないからなのだ。と勝手に考えていました。

しかしそれは私の妄想だったことに気が付きました。上記で言う2の「人の反応」を考えていなかったんです。自主練や朝練の時の「人の反応」って、私たち親の反応のことですよね。

正直私たち夫婦は、ジョン也の自主練に対する反応が薄かったと思います。見てはいるけどあまり褒めませんでしたし、コメントすることも少なかったかもしれません。もしかしたら、「もう終わり?」なんて言って不満を漏らしていたかもしれません。

これでは子どものモチベーションを保つのは難しいですよね。

今更気づきました。続けられるわけありません。私もブログ見てくださる方が0人だったら、今更辞めてますよ。

 

自主練を続けさせるために親がすべきこと

これはずばり、積極的に関わるというよりかは、「興味・関心を持つ」ことでしょうね。人って、他の人に興味を持たれていないことは間違いなくやりませんし、他の人の評価を受けたがるものだと思います。

子どもならなおさらです。親に誉められたいし、認めてもらいたいんだと思います。

 

朝練を始める

我が家は明日から朝練をすることにしました。それをジョン也にも伝えました。

簡単なことでもいいから、朝練を毎日続けようと。私も一緒にやります。見ています。

次回からは、朝練で何をやったかも書いていければと思っています。

 

 

ではまた明日!