共働き夫婦vs少年サッカー

共働き夫婦による、小学生(5年生)のサッカー生活との格闘の日々を綴ったブログです。

おれ、日本代表に入る!

こんにちは、ジョーンです。

第48回 2019.6.5と6.9に行われるサッカー日本代表の親善試合に、FC東京の久保建英選手が選出されましたね。17歳ですって。高校3年生の年齢ですよ!すごいとしかいいようがないです。

今回は、アントラーズ関係で言えば、昌子、植田、大迫、柴崎が選ばれましたし、我らがIJも選ばれたので、試合が非常に楽しみです。(相手がよくわからないところですが・・・) 

 


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所属しているFC東京でも、久保選手はもう中心選手として活躍しています。前節の札幌戦でもゴールを決めていますが、シュート時の足の振りがめちゃくちゃ早いですね!

それにドリブルも得意で、細かいボールタッチと足の運びで相手よりワンテンポ早くボールを動かすことによって抜いて行っているのかなと思います。本当にメッシっぽいです。

それにドリブル中の姿勢がよく、スピードを上げてドリブルしているのにほとんど顔が上がっています。だから状況判断がよく、パスやシュート、ドリブルの使い分けができているんですね。

 

10歳でバルサ

ご存じのように久保選手は、10歳のときにスペイン・バルセロナの下部組織に入団しました。あちらでもかなり期待されていたそうです。しかしFIFAの規程だかなんだかの都合により、向こうでは試合に出られなくなってしまい、13歳で日本に帰っくることになってしまいました。試合には出られなくても、スペインでサッカーを磨くことはできたんでしょうが、彼は試合に出場することを優先したんですね。

 

 当時も久保君がバルサに入ったというのはニュースになっていました。するとこんな本が売ってたものですから、私、つい買っちゃいました。

久保選手が幼少の時からバルサに入るまでの過程が描かれていたり、親子で行ったトレーニング内容などが、絵や図を交えて紹介されている本です。

この本を勝って読んだのは、 長男ジョン也が小学校に入ってすぐぐらいのころだったと思います。

ちょうどサッカーをスクールに通い始めたばかりのころでしたし、練習方法をとにかく調べまくっていたころでした。

さらにこの本のキャッチコピー的なものが、《平凡なサラリーマンが子どもと二人三脚でがんばって、バルサに入りました!》みたいな感じだったので、「よし、俺も平凡なサラリーマンだ!」と思い衝動買いしてしまったんです。

これは久保選手のお父さんが書いたもので、中身も年齢に応じてこんなトレーニングをしました!みたいなものだったので、サッカー素人で親子での練習方法を探していた私としては非常に参考になりました。

また、親子で練習をやるときの声かけの仕方や、お母さんを含めた親としての心構えのようなものも書いてあったので、サッカーをやる子を持つ親として、とても興味深いことが書いてありました。

ただ、本では《平凡なサラリーマン》が実践した・・・みたいなこと書いてありましたが、久保君のお父さんはちょっと私なんかとは格が違うような《スーパーなサラリーマン》でしたがね。

 

サッカー少年のお父さんやお母さんにはぜひ一度は読んでいただきたい本です。

(何年も前に出た本ですから、もしかしたらもうあまり売ってないんですかね・・・?)

 

 

ではまた明日!