【アントラーズ】vsジョホール(2019.5.8)
こんばんは、ジョーンです。
ACL決勝トーナメント進出をかけた今夜の一戦は、0-1での敗戦でした・・・
気温28度、湿度90%とかなりの高温多湿の気候でした。日本の真夏のような状態だったのでしょうか。
ピッチの芝も柔らかいように見え、ことあるごとに芝がめくれあがっていましたから、選手もやりずらそうでしたね。
しかし、東南アジアのチームの成長ぶりはすごいですね。きっちり最終ラインからつないでくるサッカーで、プレスもパスワークでいなされていました。
10年ぐらい前は、タイなどのチームとACLであたると、毎回大差で勝っていましたし、点を取っても選手は「フッ、あたり前だろ・・・」みたいにすかした雰囲気を醸し出していて、ほとんど喜ばないような感じだった記憶があります。
前半は気候やピッチに慣れず、相手も前線からプレスを強めていましたから、ショートパスもつながりにくい状況だったため、少し割り切って守っていたのかなと感じました。そこまで決定的なピンチはなかったと思います。
逆に前半の終わりごろ、遠藤のボール奪取から中央への折り返しを伊藤翔が合わせましたが、バーのはるか上にふかしてしまった場面がターニングポイントになってしまいましたね。
前半を0-0で終えたところでは、後半アントラーズが攻勢を強め、ジョホールもペースが落ちるだろうと思ったので、まあ勝てるだろうと思ってみてました。
確かに後半の前半はアントラーズもボールを持てるようになり、攻めの形も見え始めたと思います。何度かチャンスもありましたし。このまま行けば得点できるのは時間の問題だと思っていた矢先、犬飼の軽いディフェンスからドリブルで振り切られ、永木のカバーも完全に遅れ、簡単に失点してしまいました。
そこからは勢いづく相手のプレスと、気候やピッチ、さらに焦りもあったでしょう。チャンスらしいチャンスはさほど作れなかったです。
伊藤翔にはこの試合3本ぐらい決定的なチャンスがあったのですが、決めきれませんでした。
今日は伊藤翔は当たってませんでしたね。っていうか近頃ダメですね・・・やっぱり篤人がいないとダメなの??
そんなこんなで負けは負けです。決勝トーナメントに進めるかどうかは次節の山東戦まで引っ張られることになりました。
おや、この感じは2年前に最終節で川崎にリーグ優勝持ってかれた感じに似ているような・・・
磐田戦で決められずに最後も低調で・・・みたいな。
スミマセン嫌なこと思い出しましたね・・・
次は引き分けでもいいんです。次は伊藤翔に頑張ってもらいま翔!
では、また明日!