【習い事】サッカーか野球か
こんにちは、ジョーンです。
第17回
私は、小、中、髙とずっと野球を続けてきた高校球児でした。といっても、甲子園なんて、奇跡が100回位起こらなければ行けないようなレベルの高校でしたが。
小学生の頃は、プロ野球選手になるのが夢で、テレビのナイター中継を夢中で見ていましたし、好きな選手の打率を翌日の新聞で欠かさずチェックしていた記憶があります。
また前置きが長くなりました・・・
今回は、習い事(という感覚は好きではないのですが)としてのサッカーと野球の比較をしたいと思います。
長くなりそうなので3回ぐらい続くかもしれません。
私の経験からくる独断と偏見が多分に入りますので、ご容赦ください。
サッカーと野球
小学生の将来就きたい職業ランキングは、ここ10年位はサッカー選手と野球選手が1位と2位を争っているそうです。近年、ユーチューバーが上位になってきたことで話題になりましたよね。
でもやはり野球とサッカーは小学生の間では人気があるんですね。
かく言う私も夢はプロ野球選手でしたし、長男もサッカー選手になるのが夢と言っています。
なぜ長男にはサッカーやらせたのかと言うと、↓↓の記事に書いたように、私がサッカーにハマってしまったからです。
最初は迷いました。野球なら下手なりに教えてあげられますし、子どもと一緒にキャッチボールするなんて、昔のヒューマンドラマみたいで憧れでしたしね。
でも子どもがサッカーやってるのを見て、私はさらにサッカーの魅力を強く感じたため、その迷いは一瞬で吹き飛びましたし、今はサッカーやらせててよかったと感じています。
習い事は誰が決める?
我が家の長男については、完全に私がやらせた形です。幼稚園年長から始めましたし、サッカーをやる方向に私が持っていきました。その頃は自我なんてものはあまりないですから、長男は二つ返事でやると言ったんです。
サッカー選手のインタビューの記事を見ると、「兄がやっていたからサッカー始めました」とか、「兄とサッカーで遊んでて、いつの間にかやってました」みたいなコメントを見かけます。お兄さんがいる二男以降の場合は、そういうケースが多いのかもしれないですね。
このように、長男は受動的にやる。二男は兄と一緒にやって面白いから能動的に始める。という違いがあるケースが多いとすると、長男より二男が伸びるという一説にも影響があるのかもしれませんね。
ちょっと脱線しました。
習い事は誰が決めるかってことですが、子どもが自分から自覚をもって「これやりたい!」って言うのなら、そうさせてやればいいと思いますし、それがベストだと思います。
でも自覚や覚悟のようなものが出てくるのはまだまだ先のことでしょうから、習い事を始めるきっかけとして、まず親がやらせることが多くなるのは仕方がないことなのかな、と思う次第です。
はい。スミマセンまた次回に続く形で今回は締めさせていただきます。
次はサッカーと野球に絞って、色々な面での比較をしたいと思います。
妻)またシリーズ化してるじゃん。懲りないね・・・
ではまた明日!