IJから得た教訓
こんにちは、ジョーンです。
第15回
シリーズ化するのってしんどいです。いつの間にかそうなってしまったのですが。
書いてるうちに、当初考えてたこととは違った考えが浮かんできてしまったり、調べてると辻褄が合わなくなってしまったりして、修正作業に時間をとられます。
最近前置きが長いですかね・・・
これまで、「長子はサッカーで大成しないのか!?(いや、そんなことはないだろ!)」をテーマに、3つの記事を投稿しました。
スタートはこちら↓↓
www.seed3.work
それも今回で最終回です。
長男の現状
長男はこの春から新しいチームに移籍しました。今までいたチームとは、素人目に見てもワンランク強いチームです。(移籍のお話はまた後で書きます。)
これまで数試合、長男の送迎がてら試合の様子を見ましたが、さすがにみんな上手です。トラップ、パス、ドリブル、キープなど、基本的なことができるのは当たり前ですし、ディフェンス時の当たりも激しいものがあります。長男がこの中に入ったら一番ヘタなんじゃないか、果たしてやっていけるのか、不安にもなりました。(今はすっかり馴染んで、なんとか頑張ってついていっています。)
でも、なんでしょうね、みんなプレーが似ている感じがするんですよね。
いや、うまいのはうまいですし、それぞれの選手で特徴もありますし、素直に感心するんです。
が、もっと突き抜けてる部分がある選手がいてもいいんじゃないかな、と思いました。
IJから何を得るか
IJこと伊東純也選手は、スピードとテクニックを兼ね備えたドリブルが得意な攻撃的な選手です。
長男も同じようなプレーが得意であるため、伊東選手を参考に、どのようにサッカーに接したらよいのか?
というところが前回までの話でした。
ジュニアサッカーを応援しよう!というサイトに、伊藤選手の子どもの頃の様子が書かれた記事がありますのでご参照いただければと思います。
元川悦子さんが書いたコラムです。
これによると、伊東選手は小学生のころからドリブルが得意で、練習がない日もいつも友達と公園などでサッカーに興じ、中学、高校にあがってからも練習後にはチームメイトと1対1を繰り返すなど、本当にサッカーが好きだったことがうかがえます。
また、点を取るよりもドリブルが好きというほど、ドリブルには自信とこだわりがあることもみてとれます。
まさに、今の伊東選手のプレーの礎になっているのでしょう。
長男の現状と照らし合わせると、この部分が非常にマッチしてくるんじゃないかと思いました。
「とにかく好きなことや、得意なことを磨けば、それが武器になる」
という部分です。
遅咲きながら、今日本代表という日本サッカー界のトップで活躍できるのも、ジュニア時代からのドリブルに対するこだわりと努力があったからなのではないでしょうか。
長男もドリブルは好きで、仕掛けて抜いていくというプレーを得意としていますが、当然、上には上がいて、現状では、チームにとっての武器と言えるほどの状態ではありません。
でも、そこを磨き続けることによって、いつか、チーム内でも唯一の存在になることは出来るのではないかと感じています。
現状では、ボールコントロールやキープ、状況判断など、長男に欠けている所はたくさんあります。
その欠点を補うのは大切で、最低限のことはできるようにならなければ、試合にも出られません。しかし、それよりも今は長所を磨くために、「とにかくボール持ったら仕掛ける」ぐらいの気持ちで、何度もチャレンジしていってほしいです。
というわけ今回のシリーズの結論としては、「好きなことをとにかく磨き続ければ、長子であろうといつかは花開く!」ということとなります。
なんかあまり長子とかが関係ないような、ありきたりな一般論になっちゃいましたね・・・
妻に怒られそうです・・・
そして今日から長男には、私とIJから名を取って、ジョーン也と名付けます。
目指せIJ!、負けるなジョーン也!を合言葉に親子で頑張ってく所存であります。
妻)・・・それが結論ですか?なんか普通だね。私はサッカーのことはよくわからないけど、長男がそれでいいならいいんじゃないの?
あと、ジョーン也って、伸ばすの?ジョン也でいいじゃん。
やはりダメ出しが・・・
わかりました、ジョン也にしましょう。
頑張れジョン也!
ではまた明日!